テキストを進めていたら、goとcomeの使い方を習うページにたどり着きました。
活用は?
現在形と現在進行形の区別はある?
辞書で調べるときの見出し・綴りは?
Lelaさんにたくさん質問して、ようやく理解できた時の話をシェアできたら嬉しいです。
ジョージア語動詞の活用【go/leave】と【come】
□ I go to と I am going to は、文法的に同じ文章 (present tense と present progressive)
□ to comeの見出し語は【მოსვლა】
to go / to leave の活用
見出し型(辞書型):წასვლა
活用:(時制は現在)
მე (I) | მივდივარ (mivdivar) |
შენ (You:親しい仲) | მიდიხარ (midikhar) |
ის (He / She) | მიდის (midis) |
ჩვენ (We) | მივდივართ (mivdivart) |
თქვენ (You:目上の人など / 複数(あなたたち) | მიდიხართ (midikhart) |
ისინი (They) | მიდიან (midian) |
I go to / I am going to = მე მივდივარ
私は、買い物に行くことが多いので「スーパーに行く」ことを例にすると
I go to supermarket.(私は(普段から)スーパーに(買い物に)行きます)
I’m going to supermarket.(私は(今まさに)買い物に行っています)
მე მივდივარ სუპერმარკეტში.
となります。
彼が主語の場合は
ის მიდის სუპერმარკეტში.で、彼は買い物に行きます。、と彼は買い物に行ってます、の両方を表すことができます。
to comeの活用
見出し型(辞書型):მოსვლა (読み:mosvla)
活用:()内は英語表記の読み方です
მე (me) | მოვდივარ (movdivar) |
შენ (shen) | მოდიხარ (modikhar) |
ის (is) | მოდის (modis) |
ჩვენ (chven) | მოვდივართ (movdivart) |
თქვენ (tkven) | მოდიხართ (modikhart) |
ისინი (isini) | მოდიან (modian) |
be動詞にあたる動詞の変化を先に覚えておくと、go/leave、comeの活用を覚えやすい
英語のbe動詞にあたる“〜です。”を表す動詞の活用はこちらになります。
მე | ვარ (var) |
შენ | ხარ (khar) |
ის | არის (aris) |
ჩვენ | ვართ (vart) |
თქვენ | ხართ (khart) |
ისინი | არიან (arian) |
go/leave、comeの活用の語尾が上記の活用が用いられていることに気がつくことができます!
私の学習記録〜理解に苦しんだ話
(画力なしでスミマセン)
↑これは、goとcomeを学習するページに最初に現れた図解です。
私は、go/leave と comeの活用を知らず、活用表も掲載されていなかったので、私の脳内では
I go to him. と He comes to me. の意味だと変換していました。
これが、理解を妨げる最初の一歩でした・・・
この図の正しい解釈(Lelaさん/先生の説明)
He is going away from me. (私から彼/彼女が行きます)と
He is coming my way.(私がいる場所に彼/彼女は来ます)
となります。
「彼 / ის」の視点で、ისの goとcomeの活用例を示している図なのに、私を視点にしていたので頭の中が混乱してしまったんです・・・。
Google翻訳では、ისの活用であるმიდისを誤ってმეで使用しても(このように記載→მე მიდის)、翻訳されたので、余計にこんがらがってしまいました・・・
学習後記
本格的にジョージア語を学んでいる方には、「もう知っている」内容で物足りなさがあるかもしれませんが、旅先でジョージア語に興味を持ち、独学で学んでみたいと思っている人などに、入門編として少しでも参考になれば嬉しいなと思い、記載しました。
体当たり型のサバイバルジョージア語とは違い、格変化や文法をしっかりマスターしたいとなると、私にはまだまだ多くの課題が残っていますが、カメの歩みで少しずつ継続しています。
今後も、疑問に思ったことや、新たに習得した使えるフレーズなどを、この学習ページに増やしていこうと思っていますので、またお立ち寄りいただけたら嬉しいです!