ジョージアでは、お肉屋さんや八百屋さん、スーパーの惣菜コーナー、お菓子売り場など、量り売りのお店がたくさんあります。
欲しいものを欲しい分だけ買うときに、覚えておくと便利なフレーズを集めました。
「いくらですか?」「〜をください」といった基本フレーズから始まるよくある会話の流れも掲載しておきますので、参考にしてください!
買い物時に使えるジョージア語フレーズと会話例
押さえておきたい3つのフレーズ
←このアイコンを押すと発音が聞けます!
「მე」は「私」(I)です。
省略して言うことも多いので、何か買いたいものがあったら、指を指しながら「エス モメツィット」または「エス ミンダ」と言えば通じます。
路上のお店や市場では値札がない商品もたくさんあります。
観光地価格で通常より高く要求されることもあるので、最初に「いくら?」(რა ღირს ?)と確認してから「エス ミンダ」という方が安心です。
英語の 「〜 please」に相当するジョージア語
欲しいものを「〜please」という言い方でお願いすることも可能です。
直訳するとトゥ シェイズレバ=if possible という意味で、“よろしければ〜をお願いします” というニュアンスが含まれています。
より丁寧にお願いしたいときに使うイメージです。
Lelaさんは、カフェでオーダーするときにも使っています。
【買い物編】よくある会話例
量り売りの商品を買う
კი
キー(はい)
საკმარისია?/サクマリシア:十分ですか?enoughの意味合い。
もっと丁寧に聞かれる際には
კიდევ რამე ჰომ არ გნებავთ(キデヴ ラメ ホム アル グネバヴトゥ)や
კიდევ რამე ჰომ არ გინდა(キデヴ ラメ ホム アル ギンダ)という言い方もあります。
ロシア語でvse?(フショー)と言われることもあります。
これは、日本に旅行に来ている外国の方に対して英語を使って話しかけることがあるように、私(外国人)に対してジョージア語ではなくロシア語で話しかけてくれている、というケースになります。
パン屋さんや八百屋さん等で買い物するとよく耳にする「プショー」という言葉
感覚的にthat’s all?なんだけどジョージア語に翻訳しても見当たらなかった
これはロシア語だと教えてもらい謎が解決👀✨
это всеの【все】
Google翻訳で発音聞けます🎙️
旅行の予定がある人は知っておくと便利😊#語学学習— アリス🇬🇪ジョージア@21kfamily (@21kfamily) February 8, 2020
お惣菜などでは100gあたりの値段が表示されていることもあります。
「○キロ分ください」と言う代わりに「○ラリ分下さい」という頼み方もできます。
その場合は「エス ○ラリス ミンダ」となります。
1キロ
ერთი კილო エルティ キロ |
2キロ
ორი კილო オリ キロ |
3キロ
სამი კილო サミ キロ |
100g
ასი გრამი アシー グラミ |
200g
ორასი გრამი オラシー グラミ |
300g
სამასი გრამი サマシー グラミ |
400g
ოთხასი გრამი オートハシー グラミ |
500g
ხუთასი გრამი フタシ グラミ |
600g
ექვსასი გრამი エクヴシ グラミ |
▽数字については、下記ページで詳しく説明しています。
ジョージア人女性の発音付きなので、ぜひご活用ください!
スーパー・コンビニでのやりとり
スーパーやコンビニで顔ものをすると、レジで「プラ袋(買い物袋)は、要る?」とよく聞かれます。
パルキ ミンダ?と言われることが多いので、覚えておくと便利です!
@スーパーのレジにて
ガマルジョバ!
ガマルジョバ!
パルキ ギンダ?(პარკი გინდა?)
キー!
(ディアフやホー、トゥ シェイズレバも使えます。)
Yesは「ディアフ/キー/ホー」の3つの言い方ができます。
トゥ シェイズレバは、もし可能でしたらお願いします、というニュアンスで丁寧な印象になります。
▽Yes/Noの言い方については、下記ページで詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください!