トビリシの年越しは花火がすごい!年末年始のお店休業情報付き

ジョージア移住体験記

 

ジョージア観光のベストシーズンは、春〜秋(4月〜10月)と言われることが多く、特に夏(7月、8月、9月)が旅行客が最も多く訪れるハイシーズンとなっています。

 

しかし、私は冬も魅力的だなと感じています。

 

【理由】

  • Airbnbなどではオフシーズンの安い価格で借りることができる物件が多い
  • 11月下旬頃からクリスマスの雰囲気が漂い、街に活気がある
  • 冬野菜がおいしい
  • みかんや干し柿など、日本に馴染みのある果物も出回る
  • 寒い分、シュクメルリなどの温かい料理がより美味しく感じられる
  • 年越しの花火が必見!想像以上のど迫力!
  • 場所によってはスキーも楽しめる
  • 雨が少ないので天候に左右されにくい

 

年越しの花火は、人生で一度は見て欲しいくらい印象に残っています!

 

トビリシ郊外の年越し 2019→2020!

 

私は中心部から離れた、賑やかな下町エリアで年越しを体験したのですが、0時になる15分前くらいからあちこちで花火が上がり始め、最終的には360度どこを見上げても花火で埋め尽くされているほどに!

 

しかもよくみると、一つ一つの花火は個人宅のベランダから住民が打ち上げてられている!?

 

花火師&住民総出作り上げる花火ショーは、今までに見て来たどの花火大会よりもエキサイティングな経験として心に刻まれました。

 

 

 

 

年末年始はお店が閉まる?

 

海外では、土日にお店が閉まったり、クリスマスのホリデー期間は休業になったりすることがありますよね。

ドイツ北部の郊外にホームステイした時は、ホストファミリーが土日にウインドーショッピングに誘ってくれたのがとても印象的でした。

 

ジョージアでは、12月25日がクリスマスではなく1月7日がクリスマス、ということを耳にしていましたが、年末年始のお店の営業状況がわかる情報がなかったので、12月28日1週間分の買い物をしました。

 

実際は、年内は通常営業のところが多く、1月1日から1月5日まではお休みするお店が多いという感じでした。

 

しかし、すべてのショップが閉まってしまうのではなく、品揃え豊富なコンビニ(2STEPSやSPAR)、スーパー(ニコラ)が営業していたので、食べるものがなくて困るという状況にはなりませんでした。

 

 

 

 

トビリシでは、普段も土日営業・24時間オープンのお店があるので、買い物事情がよく、生活しやすいなと感じています。長期滞在や移住の際に食料調達で困ることは少ないと言えます。

(日本食にこだわらなければ)

 

日本の調味料やアジア食材を求めている場合は、大きなスーパーに行く方が品揃えが良いです。

(カルフールやAgrohubなどハイパーマーケット)

 

トビリシ郊外の個人商店やスーパーにも、中国の醤油が置いてあります。

ジョージアは、野菜や果物が豊富で美味しいし、牛肉・豚肉・鶏肉も新鮮、乳製品も安くて美味・・・などなど、バラエティー豊かな食材に恵まれているので、特に日本食にこだわりをもたなければ、色々なレシピで自炊を楽しむことが可能です!

 

工夫して日本食を堪能している方も多数います!

 

 

 

 

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